10月のもとで

モスクワから

出世

いまの会社に勤めて12年。これまでいわゆる出世なんか考えたことなかったのに、今年はじめて、考えてしまう。

 

自社の会社のことを具体的に書きたいところだけど。

自分のいた部に忠誠を尽くせば、その下の課長にはまあなれる。海外赴任してるわけなので、大過なくやれば課長にはなれる。

 

さて、問題は、部長になれるかどうか、だ。というか、なりたいかどうか、だ。

わたしの出身母体の課長になれば、別の部局の部長にはなれる。なぜなら、その部は主流部だから、植民地をいろいろ持っている。

ただ、出身母体の部長になるのは、魂をいろいろ売らなきゃなんない。提督部局・官房にいって、創業者というか王様というか皇帝というか総理というかのイニシエーションを受けなきゃなんない。やりたくねー。

というか、わたしのいままでの経歴では、前例踏襲だと、すでに出身母体の部長になれない。

 

でも、この出身母体の部長になれば、その後、アメリカ大使とかフランス大使とか韓国大使くらいにはなれる。あるいは、関連会社のでかいところの社長に天下れる。たとえ社長・王様・次官になれなくても、こっちのほうがええやん。

 

あー、悩む。まあ、わたしは素行がわるいので、偉くするのは会社のリスク要因なのだが。