読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

10月のもとで

モスクワから

下半身問題のリスク

下半身問題は、どこかで自分を破滅させる。

仲の良かった先輩の話。同じように海外駐在経験者だった。

同じように離婚し、現地の若い美人と結婚。

駐在中はむろん、その手の売春店にいりびたり。日本より物価が安いので。

 

妻と子どもを連れて帰国した後も相変わらず、出会い系をつかった買春をやめられなかった。

16歳だったかの買春容疑で逮捕。会社をくびに。 

 

一方で、「解雇されてもやっていける」という自信がこの先輩にあったのも事実。

その自信なり過信なりが、身の破滅に駆り立てるきっかけになった。

この自信の源になる能力が実際彼にあっただけに、単に愚かといえないところが難しい。

この能力がないと、ずっと社畜を続けなきゃ、なので。解雇されたのは人生にとって正解、といえるかもだし。要は、能力あるのでむちゃくちゃできた。

 

学ぶのだ、少しずつ学ぶのだ(スターリンの座右の銘)。

 

とはいえ、他人の振るまいからは、けっきょくなにも学べない。

学べるのは、自分の振るまいからだけ、なのだが。