10月のもとで

モスクワから

欠点。ふたつめ。

自分にないので、ひとのそれに気づかないシリーズ。
わたしは人を嫌いにはならない。ああ、この人頭悪いな、この人感情的だな、この人だれに指示されてそんなこと言ってるんだろう、とは思うけど、だからといって嫌いにはならない。いろんな考え方があるわいな、わたしとは違うけど、とわたしは思う。
一方、世の中には、いったん嫌いになれば、もうその人とはまったくダメという人がかなりいるのも事実。坊主憎けりゃ、の論理。

わたしが「こいつアホだな」と思ってる相手は、実はわたしのことをひどく憎んでることに、気づかない。これは今後のコミュニケーションにとっては結果は同じだから別にいいのだけど、「こいつ賢いなあ」と思ってる人から嫌われてることにも気づかないのは、問題。

嫌い、の感情があれば、こいつはわたしのことも嫌いなんだろう、と気づけるのに。