10月のもとで

モスクワから

東京カレンダー

東京カレンダーに影響され、覚えてる限りの引越し履歴。

 
四条大宮(京都)⇨二条(京都)⇨四条大宮⇨水口(滋賀)⇨甲南(同)⇨ドレスデン(ドイツ)⇨ライプチヒ(同)⇨鳴滝(京都)⇨高円寺⇨甲南⇨大国町(大阪)⇨立川⇨町田⇨後楽園⇨四谷三丁目⇨浅草橋⇨モスクワ
 
わりと立派な引越し歴だ。東京だけで6カ所。東京カレンダーに出られる。
つぎはどこにするか。水天宮あたりか。神楽坂は高いし。高田馬場もありか。門仲もいいかも。
 
みなさんあまり気づいてないことかもしれないけど、東京駅、日本橋、神田、人形町(=水天宮)、神保町、大手町、秋葉原、湯島、上野辺り一帯は驚くほど近い。自転車あればどれも10分圏内。
地下鉄路線図に惑わされることなかれ。
銀座と築地が、歩いて5分って、そりゃわかんないわな。東京以外に住んでると。先斗町と木屋町くらいの違いしかない。
 
東京話ついでに身も蓋もないことを。
 
東京は、田舎に比べ、美人の比率が高い。
明快になるよう、三段論法でいってみよう。
①美人は意欲が高い。つまり、上昇志向がある。
②東京は上昇する可能性が高い街である。
③よって、美人は東京に集まる。
 
逆バージョンの三段論法の方が陰惨で、だからおもしろい。
証明する命題は、「田舎は、不美人の比率が高い」
①不美人は意欲がない。あるいは、不美人であることの自意識が意欲をなくさせる。意欲のない人間は、「より低い」者が周りにいた方が自意識を満足させる。
②田舎は、現実として、不美人が多い。
③よって、田舎は不美人が集まる。
 
これは証明になってなく、②と③はトートロジーだけど、だからこそ、論理学より真実に近い。なんでこの街は飲み屋がいっぱいあるの?飲み屋がいっぱいあるから、より飲み屋ができる。トートロジーは、強力だ。
 
もちろん、美人を「優秀な人間」に置き換えても同様。
簡単にいえば、田舎に残る/帰る人間は、「負けている」。そのような身も蓋もない意味で。
 
むろん、各個人の意識としては、そのようには当てはまらないないんだろうけど、均せば、こうなるわいな。統計的に「均せない」ところに、個人のおもしろさがあるのは、いわずもがな。