読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

10月のもとで

モスクワから

トビリシ空港での12時間

帰りの飛行機が遅れたため、グルジアのトビリシ空港で12時間すごした。

出国のセキュリティーチェックで土産のワインは没収。安物だが。

入国のパスコントロールでは全員にワインをプレゼントしてたのに、この落差はなんだ。

午前3時発の飛行機を待つ間、午後7時頃からカフェでグルジアワイン。足を別の椅子に投げ出していたら、警備員から「それはダメだ」と注意される。その理由は「文化だから」という。別の空港職員の女性も「ダメ」と注意したので、属人的な問題ではなく、やはり、みっともない、見苦しいのであろう、彼らにとっては。ロシアでは、そんな感覚はない。カフカス文化なのか、グルジア特有の文化なのか。文化というか、見苦しいと思う感覚の差。あるいは、他人の行為について注意する/しない、の敷居の高さの差ともいえる。

 

日本でこれにあたる振る舞いはなにかしら。しゃがむ姿勢?注意しないわな。上半身裸?べつにいいんじゃね、意見が分かれるところではあるけど。駅の待合室で寝そべる?見苦しいが、注意はしない。寺の畳の本堂に土足のまま?これが近いか。間違いなく注意されるだろう。

 

だらだら空港で過ごし、煙草きれたせいで免税店でカートンで買い(ロシアの市中より高いのに)、ワイン2本も買ってしまう。1本没収され、2本買って飛行機に持ち込める。なにかが間違ってる気がする。