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10月のもとで

モスクワから

記者会見

ひどく薄気味悪い。ぞっとする。

プーチンの年末定例記者会見がきょうあった。内外300人超の記者が詰めかけた。

 

前日。クレムリン広報課長へのインタビューが国営放送で1時間放映。

「あしたのポイントはなんでしょう?」という調子。

単なる小役人でっせ。

 

きょう。ニュースで延々繰り返しているのは許すとしても、

質問の数、その傾向の分析までやってる。

記者たちは、質問に当てられようと社名を書いたプラカード。

ニュースでは「今年はこんなおもしろいプラカードがありました」と一コマさく。

記者さんたち、そんなところでがんばらなくても、権力の不正を暴く方法はもっとあるでしょう。ニュースにして世の中ちょっとは変えるやり方はあるでしょう。

 会見で、大統領がアメリカへの敵対姿勢を示すと、記者から拍手が。演説じゃないんですけど。

 

これも前日。家庭教師が「あしたはプーチンの記者会見があるわ」

 

ひとつは擁護。プーチンは独裁者と言われているけど、ちゃんと人前にでてくる。

そこが東アジアの独裁者や、中国トップとは違う。

記者会見だけじゃなく、経済関係のカンファレンスとかで講演もたくさんやってる。

外国首脳との会談や、部下(大臣とか知事)との話し合いの場面に(冒頭だけにしろ)カメラは入ってる。自分の言葉で語って、それを国民が支持しているのであれば、論理的には批判できない。